ハンドシュレッダーを使ってみて気づいたこと
ナカバヤシ 3ウエイハンドシユレツダ ブラック NSH-302Dは使いいいです。このシュレッダーを大事に使っていこうと思っていますが、故障させない・壊さないという観点で、気付いたことを書きます。
シュレッダーにかける紙は、選別する
宅配便のあて名などで付いてくる複写式の紙などは、シュレッダーにかけないでください。紙の裏に、カーボンのような粘着性のものが付着しています。 この切りくずがシュレッダーの刃にくっつきます。 一度くっつくと取り出すのが困難です。 切れ味がどんどん鈍ります。
面倒でも、粘着性の髪はシュレッダーにかけないで、手かハサミで細かくちぎって捨るようにしましょう。
切り屑は溜めすぎない
紙を切り刻んだ屑はその重みでダストボックスに落下します。 この切り屑は、あっという間にダストボックスに溜まって山のようになります。いつの間にか、切りくずの山が、シュレッダーの刃まで届いてしまいます。切り屑が下に落ちることができません。
そのまま使い続けると、どうなると思いますか?切り屑がシュレッダーの切り刃にどんどん詰まっていくんです。 切れ味が悪くなり、ハンドルも回しにくくなります。ハンドルが回しにくくなったなと思ったら、切り屑入れのトレイを引出して、切りくずを押さえつけて、その嵩(かさ)を減らします。そしてハンドルを逆廻しします。
そうすると、刃に溜まった切り屑が、紙の挿入口に逆流してきます。それから、再び、ハンドルを本来の方向に回します。逆流してきた紙が、再度、切り刻まれて、下に落ちていきます。やってみると面白いですよ^^
それでも、切り屑の山は再びどんどん増えて、 またハンドルが回しにくくなります。そうしたら、先ほどの手順の繰り返しです。
ただし、この作業も程度問題です。
8分目ぐらい溜ったころにトレイを引き出して、スーパーマーケットの買い物袋などに切りくずを移してしまいましょう。面倒がらずにやると、かえって効率よく作業が進み、シュレッダーを使うのが楽しくなりますよ!!
以上、シュレッダーを大事にして、長持ちさせる使い方で、私が気づいたことをご紹介しました。参考になれば幸いです。
(追記1)
このハンドシュレッダーは、切り屑を収容するトレイに、 さらにCD/DVDやカードの切りくずを別に収容するトレイが内蔵されています。CDなどを処理するとき以外は、 この内臓トレイを取り出しておいて作業してください。そうしないと、それこそ紙くずがあっという間にトレイにたまってしまいます^
(追記2)
本文でも書きましたが、溜まった切り屑はあまり押さえつけてばかりにしないで、 満杯になる前に、ハンドルを逆回転させて刃に着いた切りくずを落とせる程度、八分目くらいたまった時点で紙くずを捨てるようにしてください。
大きめのゴミ袋を用意しておいて、その中にダストボックスごと入れて、切りくずを捨てれば、散らからずに済みます。
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