GBC-A12Xシュレッダーの外観写真です
GBC-A12Xシュレッダーの概要について説明します。
実物の写真で説明したほうがイメージがつかみやすいと思います。
本体上部
”手前に横に広がっているスリットが紙の挿入口”で、A4の紙を差し込んだ状態です。
”CDやDVD、カードの処理する部分の拡大”で、カードの挿入口と、CDまたはDVDの挿入口は別になっています。
カードは、2つの▼印の下にあいているスロットに挿入します。
CDやDVDは、まず、手前側のプラスチックのふたを指で起こします。ふたを起こすと、手前側にCD,DVDの挿入口が使えるようになります。
その挿入口にCDを差し込んだ状態です。
このように紙/CD・DVD/カードの処理部分がコンパクトにまとめられています。
処理された紙やプラスチックの断片を収容するための入れ物、”ダストボックス(ごみ容器)”についても説明します。
ダストボックスを本体から引き抜いた状態。引き出し式になっています。内部にさらに小さなダストボックスが収まっています。
ダストボックスを上から見た状態
内部の小さなダストボックスは、CD/DVD/カードくず専用です。これで、紙屑とプラスチックくずが分別できます。
紙の処理だけをする場合は、これを取り外して使ったほうが、少しでもたくさん紙くずを収められます。
実際に使ってみての気付き
しばらくぶりの整理タイム。溜まった紙をシュレッダーに掛けます。
しばらくすると、モーターの回転音が何か鈍い感じがします。
シュレッダーを逆回転させてみます。
細断されかけた紙が戻ってくるんですね。
そのまま、逆回転をしばらく続けて、
そのあと、正規の細断処理を続けます。
何度か、これを繰り返しているうちに、
正常な状態に戻りました。
紙を細断する機構部分に、どうしても
紙が詰まってしまいます。
そうすると、処理する能力も次第に落ちてきます。
時々、逆回転させたりして、詰まった紙を取り除く、そういったメンテナンスも、心掛けたほうが良さそうです。
ピンセットを使って
シュレッダーを使っていると、紙を細断する機構部分の刃と刃の間に、細断した紙がしっかりとからみついてしまう。そういう部分がどうしても出てきます。
細断した紙を収納するボックスを外して、シュレッダー本体を逆さにし、本体内側の上部を覗いてみると、その様子がわかります。
たとえが適当かどうかはわかりませんが、私たちが肉を食べたりすると、歯と歯の間に食べかすが挟まるという感じでしょうか。
かんたんにできる程度でよいので、ピンセットなどを使って詰まっている紙を取り除いてやると、かなり調子が復活します。
時々、気をつけて対処してあげるとシュレッダーによいかも^^
頑張ってすべての紙を取り除こうなどとは、くれぐれも考えないことが肝心です。
どうせしばらくすると、使っているうちに紙がしっかりとからみつきます。
時々取り除いてあげれば大丈夫です。
シュレッダーと長くつきあうための秘訣のひとつだと思ってくだされば結構です。
以上が、私が実際にシュレッダーを使っての感想でした。
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